今日は瑞泉寺までの道程と、芙蓉の白と苔むした石段にフォーカスしてみました。
瑞泉寺は鎌倉の東端、谷戸の一番奥にある古刹。
鎌倉駅からも距離があり、鎌倉宮から歩いて向かうことになります。

この道程も、永福寺跡や通玄橋脇に咲くタマアジサイなど、小さな発見を愉しみながら進めば、そう遠くは感じません。



ただ、この日は道中ですれ違うのが外国人旅行者ばかり。
「こんなところまで訪ねてくる人たちは、どんな鎌倉を見ているのだろう。」
そんなことを思いながら、瑞泉寺へ向かいました。

参道を進むと、案の定、あの苔むした石段の前でカメラを構えている外国人旅行者がいました。

妙法寺や杉本寺など、鎌倉の寺社には魅力的な石段がたくさんあります。
長い年月を経て、不揃いになったり、すり減ったり。
その表情もまた、古寺の風景の一部です。

なかでも、鎌倉特有の湿気が育てた苔むした石段には、また別の魅力があります。
私の投稿には、緑色の写真が多いですよね。
それは、鎌倉という土地そのものが、緑を愉しむ場所だから。



夏の終わりから秋にかけて、清らかな白を見せてくれる瑞泉寺の芙蓉。


青空に映える白い花。
一日花のはかなさが、かえってその美しさを引き立てているように感じます。



今日咲いた花は、今日だけのもの。
そんな儚さもまた、芙蓉の魅力なのかもしれません。

今月は、彼岸花咲く頃に再訪したいと思います。
瑞泉寺
この日の撮影レンズ

