建造物
古塔夏彩【龍口寺】百日紅と五重塔、伝統の技と湘南の夏が出会う
山門から続く参道の新緑のトンネル。 この光景を見にやって来ました。ここは藤沢の天嶽院。 1495年、北条早雲が真言宗を改め曹洞宗の禅寺とし、虚堂玄白禅師を迎えて開山第一世とした歴史を持ちます。 1998年、室町時代の様式に統一し、素晴らしい七堂伽藍の…
鎌倉・十二所、光触寺 に佇む「塩嘗地蔵」。 かつて人々が供えた塩を舐め、その病や苦しみを代わりに引き受けたという伝承が残ります。 朝夷奈切通の先、六浦の海辺では古くから製塩が行われ、この道は塩や海産物を鎌倉へ運ぶ主要路でもありました。 塩にま…
4月8日はお釈迦様の誕生を祝う花まつり。材木座の光明寺さんも灌仏会が開かれていました。 そして光明寺さんでは山門楼上特別公開中です。 現在の山門は弘化4年(1847年)に建造されました。弘化4年というと江戸時代、12代将軍・徳川家慶の頃になります…
森美術館・藤本壮介の建築展でみたキャプションのある部分をすっかり忘れてた。 (撮影:2025.07.03) 7月の万博で確認し忘れた大屋根リングの貫の部分。 海側、ウォータープラザに面した辺りは清水建設など。(撮影:2025.09.26) 大人気のイタリア館やド…
三島駅から熱海で乗り換え約40分。 例の市長で注目を浴びる伊東市は今夏、伊豆で1番多くの花火大会を実施したとか。7月末から始まったその花火イベントの最終日に行って来ました。 市街を流れる松川沿いに建つ東海館は市の有形文化財。 漫画テルマエ・ロマエ…
" data-en-clipboard="true">この度、明治時代から酒屋として営業をされていた三河屋さんがリニューアルすると案内がありました。 " data-en-clipboard="true">営業されていた頃は蔵に続く荷運び用トロッコのレールに心奪われた記憶があります。 " data-en-c…
小町通りから寿福寺へ行く途中に、必ず通るようにしている鎌倉市川喜多映画記念館の庭先の遊歩道。 この日もいつものように敷地に入ると和辻邸の戸が解放されているの見つけた。そう、秋の一般公開だった。 何度も公開に足を運んでいるけど、やはり今回も見…
浄妙寺本堂の屋根の美しさを知ったのはいつだっただろう。 鎌倉に存在する寺社の建築を巡っている時に出会った起り(むくり)の屋根。 少しカーブを描いたような凸状になっている屋根の建築様式。京町家に多く、その京では「柔らかな丸み」とも表現していま…
宝物風入の期間は国宝舎利殿も特別公開されています。 堂をぐるりと囲む火焔欄間(かえんらんま)の繋がりに目が行く。 何度見ても、新しい発見がある。 正続院では円覚寺横田管長が聞き手となっての舎利殿の解説動画が公開されていた。 柱の上下の端が丸く…
鎌倉遺産という言葉はありません。 私が勝手に残すべきと思う鎌倉の名所を記しているだけ。 ここ西御門サローネは、作家里見弴の自邸でした。 自ら設計にもアイデアを出したという拘りの名作。 この西御門サローネ、常時は非公開だったものが、毎週木曜から…
" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true">春秋と年に2度の公開日。もう何度目だろう。 " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> 雨は9時半には止んだ。 10時に入場。 今年は杮葺(こけらぶき…
" data-en-clipboard="true">この日は手掛けている仕事の関係でこの建築の撮影に再訪した。 " data-en-clipboard="true">このブログでの登場は3度目でしょうか。 " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> " d…
2019年2月より工事を開始した小田急 片瀬江ノ島駅。 先日、工事用の囲いが取れ、新生片瀬江ノ島駅が姿を現した。 「竜宮造り」とでもいうのかこれぞ、奇想建築。 何といっても一番の驚きは棟の両端に設置される装飾瓦がイルカになっていたこと。 鯱、鴟尾(…
市内でこの光悦寺垣が見られる場所はそんなに多くない。 浄妙寺では、前庭の改修で光悦寺垣が誕生していた。 本家の光悦寺垣は実際見るとその大きさに驚くが、 浄妙寺さんのものは細工に〇形などがあり楽しめる。 年月を経ていい味が出てくるのが楽しみだ。 …
神奈川県立近代美術館の旧鎌倉館。 建築家・坂倉準三の設計で日本初の公立近代美術館。 今の名は鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム。 鎌倉文華館となってから平家池の周りの整備が整い、 更に最近、茶寮 風の杜の脇にこんな入り口まで出来ている。 水面に映りこむ…
旧華頂宮邸の一般公開へ向かうために路地を歩いていたらここでも一般公開のお知らせが。 「鎌倉市景観重要建築物等30号」に指定されているここ『大佛次郎茶亭』。 ここは書斎でもあり、鎌倉文士たちの交流の場でもあったようだ。 茶亭は茅葺。細部の細工は拘…
昨年の旧華頂宮邸一般公開での投稿は新緑の季節だったので「緑の感じ方」というタイトルでした。 今年は。。。 何故か、建物内部の白いものに惹かれる自分がいました。 建物内部の意匠と色の関係。 届いた光と意匠の調和。 時代を経た洋館で感じる様々な光を…
秋の恒例一般公開。 今年の鎌倉は台風の塩害で紅葉は残念な様子。 でも今日は気持ちの良い空と雲が出迎えてくれました。 建物は傷みが進んでいるように感じました。 みかんと青空と扇湖山荘。 イチョウは散ったあとに新芽が。 一般公開は本日も行われます。 …
10月6日(土)鎌倉市川喜多映画記念館、旧川喜多邸別邸の秋の一般公開に行ってきました。 映画記念館はいつでも公開していますが、庭園の山の手に鎮座するあの旧邸は普段は非公開なので貴重な2日間なのです。 旧川喜多邸別邸は、哲学者・和辻哲郎が江戸後…
宅間ヶ谷、報国寺の先に建つ旧華頂宮邸。春と秋の年2回、館内が公開される。 旧華頂宮邸は、鎌倉市の景観重要建築物、国の登録有形文化財(建造物)にも指定されている洋風建築。 館内に届く新緑。造作に緑が映える。 この日は、敷地南側に位置する茶室「無…
旧山本条太郎別荘が明日まで公開されています。 鎌倉が保養地や別荘地として華やか頃の貴重な文化財で、2016年に国の登録有形文化財に登録されました。 今年で築100年。 室内の様々な細部も見応えがあります。 庭からはやはり由比ヶ浜も遠望。 ブロトピ:今…
瑞泉寺から天園へ抜けるハイキングコース。 途中、天園方面との分岐の丁字路をそのまま直進すると明王院の裏手につながる。 その途中に鎮座するのが初め弁天。 江戸期に流行った江の島弁財天信仰に由来するので、本来は明王院側からアクセスするのが正しい。…
北鎌倉の円覚寺、神奈川県では唯一の建造物の国宝「舎利殿」があります。 この「舎利殿」、年に何回か一般公開されますが、それ以外は非公開。 先日はその一般公開時期でない日に入れる「舎利殿の拝観」の機会があり参加しました。 TABICA(たびか) による 『…
早朝、日の出の前。二の鳥居。 石灯籠の明かりがやさしいことに気付きました。 清々しい1日が始められそうです。 ブロトピ:記事 - 日本の風景・伝統 ブロトピ:今日の写真日記
先週12日、来年閉館予定でその後の保存で揺れていた神奈川県立近代美術館の今後が、県教育委員会から明らかにされました。 写真左側である本館棟は保存し、土地所有者の鶴岡八幡宮に移譲することで調整。右側の新館棟と学芸員棟は、老朽化が進んでいることな…
【のり真 安齊商店】 由比ヶ浜商店街の中でも一際、レトロな佇まいです。この日は営業前でしたが現役です。 店舗の奥には、昭和13年に建てられた倉庫兼住宅も残されています。店舗正面は土間。戸もガラス戸ではなく揚戸というのは古い形のようです。店先が土…
1ヶ月ぶりの休み。長いこと投稿も出来ませんでした。今日から「鎌倉まつり」だってことも忘れてました。 鶴岡八幡宮のこの舞殿は静御前が義経を想い舞ったという場所。本日、3時には名物「静の舞い」が奉納される。3時までは6時間。チト早く着すぎた・・・…
鶴岡八幡宮参道の左側の池は平家池。その池に浮かぶように建っているのは日本の近代建築20選にもなっている神奈川県立美術館鎌倉館。1951年完成の日本初の公立近代美術館でもあります。 簡素だけれども美しい構成の建物は歴史の場にあっても揺るぎのない凛…
「梅鉢型園舎」と呼ばれる珍しい造りが貴重な鎌倉で最も古い幼稚園です。 この建物、中央に遊戯室、それを囲むように舞台、教室が配されているらしいのですが一般には公開していません。 この日は興味深そうに覗いていたら入口だけでもどうぞ・・って撮影さ…